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一日に必要なエネルギー計算機

BMI,1日当たりの基礎代謝量,1日の消費エネルギーや体重変動について計算できます. 体格管理の目安にご活用ください. 目安量は厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書のエネルギーに関するPDF中で解説されている計算式をもとに計算します.
※1 報告書にも書かれているように,計算結果には推定誤差があります.計算結果通りの体重変動を保証するものではなく,あくまで目安です.
※2 報告書と同じく脂肪1g = 7kcal, 1kcal = 4.184kJ として計算しています.

BMIの計算

体重(kg) / 身長(cm)^2 でBMIを計算し肥満度を表示します.

肥満度分類の表

日本肥満学会 肥満度分類の表 より引用(2023年9月5日)

体重 kg
身長 cm

基礎代謝量の推定式

基礎代謝量の推定式に基づいて基礎代謝量を計算します. 入力された体重・身長などの情報に対して以下の推定式を用いて計算した結果を表示します.

基礎代謝量の主な推定式

厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書 より引用(2023年9月5日)

性別
体重 kg
身長 cm
年齢

1日の消費エネルギー量の計算

1日の消費エネルギー量は1日の基礎代謝量と身体活動レベルを用いて計算できます. 以下の表を参考に身体活動レベルを入力すると,エネルギー消費量(= 身体活動レベル × 基礎代謝量)を計算します.

身体活動レベル別に見た活動内容と活動時間の代表例

厚生労働省 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書 より引用(2023年9月5日)

性別
体重 kg
身長 cm
年齢

身体活動レベル

エネルギー摂取量と体重変動の計算

エネルギー消費量と摂取量が保たれ体重が維持された状態にある多人数の集団で体重とエネルギー消費量の間に次の式が成り立っていたという調査を利用してエネルギー摂取量から将来の体重を予測します. ln(W) = 0.712×ln(E)+0.005×H+0.004×A+0.074×S-3.431
ln:自然対数, E:エネルギー消費量(kJ/日)=エネルギー摂取量(kJ/日), H:身長(cm)、A:年齢(歳), S:性(男性=0, 女性=1)
H, A, Sを一定にすれば体重変動(消費量と摂取量の不均衡)はエネルギー摂取量のみに依存することになります.
ここでは,上の式を利用して1日のエネルギー摂取量を入力したときの体重変動と目標体重をn日で達成するためのエネルギー消費量の計算を行います.

あるエネルギー摂取量を維持したときの体重変動のグラフ

性別
体重 kg
身長 cm
年齢

維持するエネルギー摂取量 kcal
※ 推定される現在のエネルギー消費量を下回れば減量 上回れば増量になります.

エネルギー摂取量を一定にした場合,最初は体重と摂取量の不均衡が大きいため大きく体重が変動します. しかし,体重が変動するにつれて不均衡が解消されていくため変動の大きさは減衰していきます. 報告書では一定期間ごとに体重を計測し直し,エネルギー摂取量を調整しなおすことが推奨されていました.

目標体重をn日で達成するためのエネルギー摂取量の計算

目標体重をn日で達成するようなエネルギー摂取量を計算します. 急激な体重の変動は健康に悪影響を及ぼす可能性があることにご注意ください.
性別
体重 kg
身長 cm
年齢

目標体重 kg
日数