トップページ -> Twitterの検索コマンドについて

Twitterの検索コマンドについて

このページではTwitterの検索コマンドについて説明します.
以下で紹介するTwitterの検索コマンドを使用することで,ツイートされた時間の指定や,リンクツイートの除外などを細かく指定して検索することができます.
Twitter検索コマンドメーカーでは選択された内容を""で初期化された空の検索クエリに追加していくことで検索コマンドを生成しています.
ブラウザ版の「高度な検索」を使うことでも簡単にコマンドを使った検索ができます.
【関連】Twitter検索コマンドメーカー

目次

  1. AND検索
  2. OR検索
  3. 除外ワード
  4. 指定時間より後・前にされたツイート
  5. 指定したアカウントのツイート
  6. 指定したアカウントに対するリプライ
  7. 指定したアカウントに関連するツイート
  8. フィルターの設定
  9. 言語の設定
  10. アフィリエイト広告の除外
  11. ハッシュタグを含むツイートを除外
  12. リツイートに関して
  13. リツイートされた数
  14. いいねされた数
  15. リプライされた数
  16. 近くのツイートを検索

AND検索

指定したキーワードをすべて含むツイートを検索します. キーワードをスペース区切りで入力して検索をすることで,AND検索を行うことができます.
例えば「メッシ エンバぺ ネイマール」と検索すると,ツイートの文章内に「メッシ」「エンバぺ」「ネイマール」のすべてを含むツイートが検索結果に表示されます.

OR検索

指定したキーワードのいずれかを含むツイートを表示します. キーワードを OR で繋ぐことでOR検索ができます. AND検索と併用することができます.
例えば「アルゼンチン OR フランス OR ブラジル」と検索すると,ツイートの文章内に「アルゼンチン」「フランス」「ブラジル」のいずれかを含むツイートが検索結果に表示されます.

除外ワード

指定したキーワードを含むツイートを検索結果に表示しないようにします. キーワードを -keyword のようにハイフンを付けて入力することで除外ワードを設定します.
例えば「サッカー -#ad」とすることで,「サッカー」をツイートの文章内に含むが,「#ad」をツイート内に含まないツイートが検索結果に表示されます.
後で紹介しますが,除外ワードを設定することである程度のアフィリエイト広告を除外することができます.
※ #ad はアフィリエイト広告に使われるハッシュタグです.

指定時間より後・前にされたツイート

since:2023-8-1_00:00:00_JST や until:2023-8-1_23:59:59_JST などと日時を指定することで指定時間より後または前にされたツイートのみを検索結果に表示することができます.

指定したアカウントのツイート

from:@TwitterJP などと検索することで指定したアカウントのツイートのみを検索結果に表示します.

指定したアカウントに対するリプライ

to:@TwitterJP などと検索することで指定したアカウントに対するリプライのみを検索結果に表示します.

指定したアカウントに関連するツイート

@TwitterJP などと検索することで指定したアカウントに関するをすべて検索結果に表示します.

フィルターの設定

検索ワードに filter:???? を含めることでフィルターを設定することができます.
例えば,filter:links とすることでツイートの文章内にリンクを含むもののみを検索結果に表示できます.
-filter:links とすることで逆にリンクツイートを除外して検索することができます.
フィルターは併用することができます.
例えば, 「ポケモン filter:images -filter:replies」と検索することでリプライ以外の「ポケモン」を含む画像ツイートを検索できます.

リンクに関して

filter:links リンクを含むツイートのみを表示
-filter:links リンクを含むツイートを除外

画像に関して

filter:images 画像ツイートのみを表示
-filter:images 画像ツイートを除外

動画に関して

filter:videos 動画ツイートのみを表示
-filter:videos 動画ツイートを除外

リプライに関して

filter:replies リプライのみを表示します
-filter:replies リプライを除外

ニュースに関して

filter:news ニュースに関するツイートのみを表示します.
-filter:news ニュースに関するツイートを除外します.

言語の設定

言語を指定してツイートを検索することができます.
例えば,「Twitter lang:ja」と検索することで日本語でツイートされた「Twitter」を含むツイートのみを検索することができます.
言語コードに関してはSupported languages and browsersの言語コードをご覧ください.

アフィリエイト広告の除外

「-url:amazon.co.jp -url:amzn -url:a.r10.to -url:rakuten.co.jp -#PR -#副業 -#ポイ活 -#ad」を除外ワードに設定することである程度のアフィリエイト広告を除外できます.
-url:??? を検索ワードの含めることで指定したサイトのリンクを除外できます.
TwitterAPIの仕様変更により2023年8月1日時点では利用できませんが, BulkBlockを使うとこれらの検索ワードを使用して一括ブロックすることができました.

高度な設定

個人的にあまり指定することのない検索コマンドをまとめてあります.

ハッシュタグに関して

exclude:hashtags を検索ワードに含めることでハッシュタグの付いたツイートを除くことができます.

リツイートに関して

include:nativeretweets を検索ワードに含めることでリツイートを検索結果に含めることができます.
filter:nativeretweets を検索ワードに含めることでリツイートのみを検索結果に表示することができます.

リツイートされた数

検索ワードに min_retweets:100 を含めることでリツイートの数が100以上のツイートのみを検索結果に表示することができます.
min_retweets:num リツイートの数がnum以上のツイートのみを表示
-min_retweets:num リツイートの数がnum未満のツイートのみを表示

いいねされた数

検索ワードに min_faves:100 を含めることでいいねの数が100以上のツイートのみを検索結果に表示することができます.
min_faves:num いいねの数がnum以上のツイートのみを表示
-min_faves:num いいねの数がnum未満のツイートのみを表示

リプライされた数

検索ワードに min_replies:100 を含めることでリプライの数が100以上のツイートのみを検索結果に表示することができます.
min_replies:num リプライの数がnum以上のツイートのみを表示
-min_replies:num リプライの数がnum未満のツイートのみを表示

近くのツイートを検索

near:me within:12.3km とすることで自分のいる場所から半径12.3km以内でされたツイートのみを検索結果に表示します.